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鈴鹿ふぁんあんどらん(練習・予選) [DUCATI]

やって来ました、鈴鹿に!今年はこれで3回目のレースです。
バイクも一新して、あとはライダー次第。
今回は無謀にもL-ツイン(air)とD-CUPアドバンスのダブルエントリーをしてしまいました。

土曜の練習走行で初めて走らせるSS1000DSですが違和感は全くありません。
外観は900SPORTとほとんどかわんないし(笑)

SS1000DS('03)

排気量は正確に言うと904ccから992ccと88cc大きくなり、ツインプラグで心強いです。
馬力でいうと約+5ps、車重は-5kg軽い、サイドとセンターカウル取り外してもう2kg位は軽くなってると思います。
マフラーは同じくテルミのスリップオン、CPU含めその他はSTDとほとんどノーマル車。
力強くやや太くなったサウンドにちょっと期待。

さて、いよいよ40分の練習走行に入ります。
1コーナーをゆっくり回ると...リアサスがいい感じで動いてくれいるのが分かりました。900sportは鉄のスイングアームにショーワ製、SS1000DSは軽量アルミスイングアーム(900ieの物とは違います)にオーリンズ。

2コーナーから登り区間、アクセルを開けていくとやはり少し力がありますネ(嬉)
3周目からタイムを削れるように徐々にやる気モード!
今回の課題は「1コーナーをうまく回れるように!」です。
ここで転んでもいないのに初走行よりも明らかに怯んでました。下りながらのブラインドで少々弱気になってしまいがち...
まずはブレーキングポイントを変えずにリリースを早めに...
少しずつ奥にとってを繰り返す。
1コーナーは少し克服出来たかな?
その他のコーナーは以前とほとんど変わらず、ラップは0秒6
「なぬ!?」これじゃ900と変わらないじゃん!条件は今までよりいいはずなのに〜っ!
ま、フロントが一年前リアが一年半前のタイヤだし、と言い訳する...
次の20分の練習もガンバンなきゃ...しかし曇り空なんだけどまだまだ暑いな〜。
リアの圧側をちょと調整。

2本目
いつも一本目よりがんばるぞ〜と行ってるつもりなんだけど毎回タイムは縮みません...
向かい風のせいでしょうか?、刻んだラップも1秒台...
リアを戻してフロントのプリロードを抜く。

3本目
出ては見たけど少々ばて気味、おなじSS1000に最終で思いっきり離される...ガ〜ン!
同じく1秒台...もうバテバテ
サスはこれで行きましょう...って結局プリロード抜いただけでした(笑)

ピットに戻りいつも手伝ってもらっている後輩に「最終比べると全然遅いっすよ!だからストレートも全然違います」って...汗
どうやら最終も下手みたい...(いや比べる相手がまずいのか...)
後輩からの助言により明日の課題は最終コーナーへと変更です。

片付けていつもの白子駅そばの焼き肉屋で松坂牛のホルモンを頬張る、んめ〜っ!

さて当日予選です。天候は昨日と同じ曇空。
タイヤを新品に履き替え昨日の課題を頭に叩き込みL-ツイン(air)の予選へ。このクラス、ドカティの空冷エンジンだったらボアアップしようがサス変えようがフレーム変えようがなぁ〜にやってもOK!中にはMHRも健在です!とXフォーミュラツインエアクールド(外車?の空冷ツイン)の混走。

ウォーマーも十分かけて、アナウンスがあったのでCピットへ行く、で〜1番手だ!まだタイヤ暖めておけば良かったな。
前のクラスの予選が終わりいよいよコースイン!
おお〜っ、た、タイヤの感触が良いぞっ!2周目から全力で行きたいため1周目は飛ばします。
最終最終...と課題を忘れないようブツブツ...
レコードホルダーが前にいました、昨日から調子が悪そうで苦戦してます。
そこへ昨日抜かれた同マシンのライダーにまたもや抜かれる...汗
「今日は昨日と違いますよ!」なんとしてでもくっついていきます、そして...
最終出口頑張る...と、「おお〜ピタッとついて離れない!」これは行けるぞっ!インフィールドもビッタリ離れず行けます。
6周目メインストレートの電光掲示板を見てみる...
な、なに〜っ!私のゼッケン№がなんと、トップ!サインボードもよく見えなかったけど59秒台に入った。
でもな〜、このあと絶対他のライダーがタイムを上げてくるよ、と喜べない。
8周目にそのライダーを抜くことができたけど、6周目がベストタイムでした。
結果は、まさかの鈴鹿で初めてのポールポジション、ホルダーが本調子だったら間違いなく無理でした。
その他にもこのクラスのライダーさんは予選のタイムを決勝ではポンポン縮めてしまうので逆にプレッシャーかかります!

続いてD-CUPアドバンス(水冷&空冷の混走)の予選
さっき問題なかったから同じくコースインはトップで、走り出します、飛ばします、頑張ります...
だけどぉ...、掲示板みると私の№が見る度落ちていきます、7周目には消えちゃった!
でぇ〜っ!それはいかん!ペースを落として速いライダーを待ちます、と思って後ろを見たら「バビュ〜ン!」と抜いていきました。「やべ、スピード落ち過ぎてる...」ちょっと間を空けちゃったけど一生懸命追いかけます。
おかげで59秒台を出せて、予選4位。1位、2位は水冷、3位はSS900ieとなり、後ろには水冷マシンが6台とSS900が1台、こりゃスタート頑張らなきゃ!

そうそう、グランドスタンドがほとんど完成間近でした。後ろ姿がまた良いんです!(写真ないけど...)

決勝へつづく...


これと [DUCATI]


900sportの2台をドナドナしました。

いろいろ楽しく、走らせてもらいました。
子育てまっただ中のパパさんライダー2台も所有するなんてやっぱり生活に負荷が掛かります。
ついでに言えばその片方分でパーツがいろいろ付け替えたり出来たと...
でも、どっちも乗ってみたかったんだよなぁ。

ペイントの参考は2002 Team NCRをちょとだけ真似てました。
これが本物!じゃなくてプラモです!
http://www.alpimodel.com/minichamps/122021207.html


NCR MILLONA [DUCATI]

NCR MILLONA
こいつにはドキッとした!
ボルト類はオールチタン!カウル、タンク、シートレールはカーボンなどなどいろいろやって...
車重わずか120kg〜!(one shot最上級モデル)
なんと60kgも減量化されているのです!
オイル受もエンジンとエキパイの間にセットされていて見た目の重さも感じさせませんね。
この軽さ、味わってみたい!!
いや写真見ているだけで気分がいい!

グレードは
MILLONA-135kg
MILLONA R-125kg
MILLONA ONE SHOT-120kg
お値段316万〜497万!

http://www.ncrfactory.it/default.php?t=site&pgid=56


友は大事! [DUCATI]

ちょと古ネタです。
以前筑波のNTクラスの決勝1週目、ダンロップコーナーで転倒してしまいました。
路面温度もかなり低く、上位は水冷ツイン&ウォーマー使用、こっちは空冷ツインにウォーマーなし、それでもおかまいなしに?っていうかスタートしたらそういうこと忘れちゃって「行け〜!」なんて入り口で1台抜いて5位で飛び込んでいったら...

幸いカウルの損傷以外はこのマフラーの凹み程度、「あ〜諭吉さんが分身の術を使って飛んでく〜...泣」
と思ったのもつかの間、そこに天使が舞い降りてきました。
応援に来てくれていた友人が快く「治してあげるよ〜」と...そのまま引き取っていった。

数日後...「出来たから送るよ〜」で、到着して開けてみたら...

お〜っ、さすが!ま〜奇麗に治ってました!
分身の術を使ったお空に飛び立とうとした諭吉さんはクルクル回りながら私のもとへ降りてきました。(喜)

そして2か月後...
今度は鈴鹿L-TWINクラス、決勝1週目再び転倒...
プルル...ガチャ...「あのさ、またやっちゃったんだけどぉ...(壁を人さし指でズズズズ〜)」
「あほかっ!」
「おっしゃるとおりで...」

友よ、ありがとう!


ガレージ引越 [DUCATI]

知人のガレージからまたまた知人のガレージにバイクを保管していただくこととなりました。
いままでは片道車で40分...ここは歩いて3分と「ちょ〜好条件!」
まだ内装もこれからと言う状態です。
これで、ちょくちょくバイクを触ってあげられるかな?
あ、まずは内装のお手伝いです。その後棚を作って...こんなのもバイクの為なら楽しくやれる!

引越記念に知人のと一緒に並べてみた。


ザウス [DUCATI]

ducatiの2004motoGPライダーのレーシングスーツ(アネンレス)を拝ませていただきました。

数回転倒の後が...
GPライダーと言えどもツナギはやっぱリペアするんですね。
でもMFJの認可は世界で必要なの?

オシリのキャラがなんとも言えません!こういう発想はどうやって生まれてくるんだろうか...


乾いちゃった... [DUCATI]

昨日は鈴鹿FUN&RUNに参加してきました。
今回で3度目の出場です。
鈴鹿(東)、マシン(って言ったってマフラー替えただけですが...)に乗るのもここを走るのも1年ぶり...
SMSCライセンスも無く、前日練習のみなので不安は一杯!
金曜日に後輩と静岡を22:20出発、経費節約で行きはバイパスを西へ〜西へ〜とひた走る。
23号線のバイパスも距離を伸ばしていてこの時間帯は交通量も少なくスイスイでした。
途中で見たラーメン屋「横綱」がちょと気になったけど通過...

土曜日はまさに晴天!
桜も綺麗に花を咲かせていて空気もより美味しく感じます。
久々の走行に戸惑いながら気分だけは良かったです。気分だけは...
でも、サインボードに出ている数字は...「マジデスカ!?」
前と比べて遅い場所は自分で分かってるんだけど体が反応しないですね〜。
やはり、普段でも乗ってないと駄目だな...
落ち込んだまま2本目、余計にタイムが出なくなってます。
ストレートに向かい風が吹いていて各車午前よりタイム上がらず...

あ〜これで翌日の予選か...
受付、車検を無事済ませて、応援&お手伝いに来てくれた友人と合流。
気を取り直して白子駅南側にある焼き肉屋さんへ〜!
ここのホルモンが大好きなんです、「旨いっ!」の一言!
センマイの生を焼いて食べたのも初めてでこっちも美味しかった。
次回も間違い無くココです。

さて当日
予報は曇りのち雨、雨は16:00以降に50%となってたけど、朝宿から見上げる雲は...
いつでも降りそうな気配だった。
路面温度は昨日と比べ冷え冷え〜、昨日の反省点を思い出し午前中に10分のタイムアタック
反省点、反省点とブツブツ走る。
サインボード見る...「やっぱ全然ダメジャン...」
しかし、時間は過ぎて行く...このタイムで予選終わりたくな〜い!
と、ラスト一周頑張ってみた。
ギリギリ自分で決めたボーダーはクリア、しかし上手く走れないな〜。

迎える午後の決勝
2レース前にポツポツ来た「おっ!降ってくれるか!?」(雨のレースは好きです...)
と期待したら、来た来た〜ポツポツが少しずつ路面を濡らして来ました。
1分後完璧濡れました!となりのピットもレインに替えはじめたのでこっちも大慌てでタイヤを交換します。
スタート前チェックまであと20分、タイヤサービスへ駆け込んで交換してたら...

止んじゃった...(でも気温も低いからこっちだよ、きっと...と自分に言い聞かせる)
遅刻寸前でスタ前チェックをセ〜フ〜
マシンを押してコースイン...「濡れてないジャン...汗」
みなさんほぼレインです。あの時間にあ〜なっちゃ、こ〜なっちゃうよな〜
雨よ...もう一回降れ!と願う...

サイティングラップ、1コーナーへ入って行くと変な感じ
サイズか、レインのせいかへ〜んな感じ...
あっという間にグリッドへ整列...もう行けるだけ行くか

スタ〜ト〜!
出だしはボチボチ、でも突っ込みはさっきの感じだと上手く入れそうもありません。
3〜4台に刺される...行こうと思っても感触が変...
ドライでレインタイヤ初めてだし...あ〜あみんなあんなとこまで行っちゃってる
3周目には1台しか見えなくなっちゃった...せめて1台でも抜きたい!
向こうも条件は同じだ!1コーナーちょっと頑張る...ジワジワだけど近付いて来た
8周目の逆バン手前でならんでダンロップのインから入ることに成功
ひとまづ「ホッ」...いやいや逃げろ〜って逃げ切ってなんとかチェッカー

結果は散々でしたが今日の収穫は
ドライコンディションをレインで走るとこんな感じ...が味わえたことですかね。
また頑張ろうっと!今度はレースの間隔短めに...家族と相談です。


FSWでドカの試乗会 [DUCATI]

ducati track dayがあるようで、興味のある方はいかがです?

①DUCATI SUPER BIKE の サーキット試乗会 749R 999S
②ゲストによる車両ガイダンス
③749R、999Sおよびアクセサリーパーツ展示
④スポンサー各社出展

日時:2005年4月23日(土)

場所:富士スピードウェイ(ショートコース)
時間:AM9:00〜17:00
無料、雨天決行

その他
3月1日〜4月10日申込
05モデル購入希望者優先

追記:リンク忘れてました!
http://www.ducati.com/od/ducatijapan/jp/index.jhtml


ムルティストラーダ [DUCATI]

先日友人がムルティを貸してくれて一緒に小田原までお店(BOMBER)のツーリングに出かけた。
ルートは清水〜十里木〜御殿場〜長尾峠〜箱根旧道〜小田原〜湯河原〜椿ライン〜大観山
長尾峠にある見晴亭で味噌おでんを食べる。なぜ「味噌こんにゃく」ではないんだろう...
若い時、知らないお店で始めて頼んだ時、からかっているのかと思ったことがあった
箱根を降りるとさすがに暖かい...けど渋滞続きで左手が疲れてきた
小田原港(早川河口沿い)にある、「ポルトイルキャンティ」というイタめし屋で昼食。
ここで頼んだのはイカと海苔のパスタ、きざみ海苔がどっさり!シンプルなんだけど、これハマりました。
椿ラインに登る手前から燃料ランプがついていたのでGSへ、しかしムルティの残量メーターはいい加減?
逆算してみると残量は8Lも残っていたのだ。(逆よりいいか...)
大観山に向けて登って行くと「もう冬だよ〜」って教えてくれるかのように、バイクならではのひんやりと冷たい風を受ける。
...行きの箱根では感じなかったのか?(鈍感である...)
ムルティはとても元気に走ってくれた。

私のSS900(02)と100ccの違いは思ってた以上。
1000ccの空冷2V、中々走る、椿ラインでは低回転からの大トルクをのほほ〜んとしたライディングポジションで味わえて面白かった。
気張って走ろうとすると変に力が入る、そんなに力まなくてもいいよって教えてくれるかの様、分かりやすく頼もしいバイクだと思いました。友人に感謝!感謝!


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